お酒紹介⑤
どーも!
前回からの続きです\(^o^)/
社長と社員の情熱が違う!
獺祭を造り始めたのは、現旭酒造の社長である桜井博志さん。
上記のような信念、技術、そして現在の獺祭の認知度と高い評価があるのは桜井社長の経営手腕の賜物と言えるでしょう。
200年以上続いた歴史ある日本酒を捨て、素材、製法にこだわり抜いた最高品質の日本酒を作る、まさに「日本酒新時代」を拓いた旭酒造ですが、製造技術だけでなく会社自体も酒造りにこだわった形となっています。
それが杜氏の廃止です。
通常、お酒を造る際には、「杜氏」と呼ばれる職人がお酒造りの指揮を執り、「蔵元」つまり社員はその指揮の下に、お酒を造り、販売するという体制が採られています。
杜氏は普段、農業などを行っており、冬の間の農閑期だけ杜氏としてお酒を造りにきますので、お酒ができてしまえば、また春には帰ってしまいます。
過去のこだわりを捨てて邁進下から今の獺祭があるんですね
\(^o^)/\(^o^)/
続く!