ヒューマンビートボックスとは?⑨
どーも!
前回からの続きです\(^o^)/
ボイパとビートボックスには明確な違いがある
イギリスのビートボクサーLee Giblingも、これらの違いについて意見を述べています。彼曰く、これらには明確な違いがあるとのこと。以下に彼の意見をまとめます。
現在、口でドラムなどのような音を出す手法は、Human Beatbox(ヒューマンビートボックス)とVocal Percussion(ボーカルパーカッション)のふたつの表現しか存在しません。Vocal Percussionistは、可能な限りドラムの音を正確に再現することを目指しています。一方、Beatboxerは、Vocal Percussionistに音色は劣るものの、数多くの音を持っています。加えて、可能な限り速くビートに適応するよう試みています。
Vocal Percussionistは、アカペラのパートのひとつとして、ドラム以上の音をめったに必要としません。彼らは、音楽背景や音楽理論に詳しく、ドラムを含めた楽器にも精通しています。彼らの知識と技術がVocal Percussionに集まっているのです。
また、彼らはパフォーマンスの間、エアドラムのように音と動作を結びつけています。そのため、楽器を用いたバンドのように、アカペラグループの中でも彼らは鍵となる存在なのです。
ドラム専門か、一人で何役もやるかの違いということですね♪♪
次はヒューマンビートボックスの特徴について書きます\(^o^)/
続く!