ヒューマンビートボックスとは?⑩
どーも!
前回からの続きです\(^o^)/
Beatboxerは、若い世代に多く、パーカーやNIKEのトレーナーを着て、自身の技術を見せびらかす傾向があります。彼らは、Vocal Percussionistのようにジャズに合わせてパフォーマンスをするつもりはありません。逆もしかりで、Vocal Percussionistは、BeatboxerのようにDrum’n’bassやHip-Hopに合わせるつもりはありません。
Drum’n’bass(Drum and bass)とは、電子音楽のジャンルのひとつ。BPMが160以上であり、高速で複雑なシンコペーションを用いたブレイクビーツサウンドにキックとベースを強調した重低音が特徴。
多くのBeatboxerは、BeatboxとVocal Percussionは同じもの、またはBeatboxはVocal Percussionの派生であると主張します。この主張のように、Konnakolと呼ばれるインドの発祥の演奏手法もVocal Percussionとされています。
このように、BeatboxはVocal Percussionと明確に区別されており、Beatboxと言えばHip-Hopが背景にあると結び付けられているのです。
Konnakolとは、南インドの古典音楽”カルナータカ音楽”において、パーカッションの音節を声で表し、それを復唱して記憶し演奏する技術のこと。複雑なリズムも、音として耳から学び、師から弟子へと継承されてゆく。
参考:Lee Gibling | Beatboxing Vs. Vocal Percussion – Whats the Difference?
パーカーを着たりするのはヒップホップならではですね!
ヒューマンビートボックスのほうがパフォーマンス!って感じですね
\(^o^)/
続く!