エハラマサヒロさんについて調べてみた16
どーも!
前回の続きからです\(^o^)/
1回しか出てへんのに言われたんですよ。まー、へこみましたよ。当時25歳ですから。うわーって思ったけど、そのあとテレビ番組に呼ばれるようになって、謙虚にしとかなあかんと思って、静かに座ってたんですよ。ほんなら何もせんと、その回が終わって、また別の現場行って、普通のコメント言ってたら、なにも起こらず終わって。結果、テレビのオンエア観たら、なにもしゃべってないんですよ、僕。カットされた。うわ、こりゃ、なんかせんとアカンって思った。みんなが俺のことを、うっとうしいと思っていると、自分でも思ってた時期なんですけど、当時『雑学王』というクイズ番組があって、座っているときのシンキングタイム中にBGMが流れたんです。そのときBGMに合わせて、「ふぁ〜」って、歌ったんですよ。そしたら「なんやねん、お前」って言われた(笑)。ただ、それがオンエアにのったんです。うっとうしいなみたいなヤツが。あ、コレなんやと思た。そっから、MCの人から話を振られるたびに、うっとうしい返しを考える。「そーっすね、まぁ、いいでしょ!」みたいな。上から言うな! みたいなね。そういうことをやって、やっと仕事を続けていけるようになったんです。そうか! 嫌われてイヤですけど、ここが俺の戦える特技なんだなと。しゃーないなって(笑)。だから、「イタい」ことって大切だな〜って、ひとつの個性になるんだなって考えるようなったんです。人に対して、普段の生活の中でちょっと不快感を与えちゃうけど、笑いとるためとかだったら、「イタい」っていいと思うんですよ。
嫌われることより、どうやって生き残るかを実践してきたということですね☆彡
本当に芸人さんは過酷な世界だと感じます、、、
笑いを取る為に何にでもなる姿勢はプロだなと尊敬します!!
続く!