エハラマサヒロさんについて調べてみた⑧
どーも!
前回の続きからです\(^o^)/
若手のとき、劇場にいると、イタいヤツってすごいイヤがられるんです。ハブられるんですよ。僕も昔はなんで自分がイタいって言われているのかわからなくて、直そう直そうとしていたんです、ずーっと。その頃、割と先輩にもフレンドリーに行ってたんですけど、お笑いの世界ってわりと年功序列が厳しいんです。挨拶とか礼儀に厳しいとか、みなさん、よく耳にすると思うんですけど、先輩には気を遣って気を遣ってっていう、そういう世界やったりするんです。けど、僕はわりとフレンドリーに「ああ、いいですやん」みたいな感じだったんです。そうしたら「あいつ先輩に超なれなれしくない?」「すげーイヤなやつじゃん、イタいなー」って、言われたんです。それを直さなあかんなって思って、いろんな先輩に対して、ボケもせず、ただ立ってるだけになったんですよ。ほんならある時期、ある先輩に「お前は昔のイタいときのほうがオモロかったけどな」って言われて。いや、どっちやねん思って。(会場笑)ちょっと迷って、めっちゃイタいと言われて嫌われたから立っていたのに、昔のほうが面白かったって(笑)。これね、僕も芸歴15年で今だったらわかるんです。後輩を見ていて、ちゃんとしていればちゃんとしているほど、別に触ることもないから、なにも面白みを感じないんです。変な人とか、声めちゃくちゃでかいとか、すごくなれなれしいとか、そっちのほうが、ちょっと覚えるし、印象に残る。だから、そっちのほうが絶対にいいんだって思った。僕は、すごく一般人になろう一般人になろうと、周りのみんなと真逆のようにしようと思ったんですけど、これが一番の「悪」だと思った。もう飛び抜けるくらい飛び抜けたほうがいい。そっから、吹っ切れて、変わっていくようになったんです。
これは全てにおいて言えるかも!
うーん、かなり考えさせられます、、、
嫌われるのはよくないけど、自分を出していくことのほうが大事ですよね♪♪
それを受け入れられる人になろうと思いました\(^o^)/
続く!